株式会社タカ マテリアル アンド システムズ研究所

TAKA Material & Systems Laboratory

MAX MIRROR

液晶用鏡面インク“Max Mirror インクジェットインク”

“ガラス面に高輝度のミラー調印刷”を実現するインクジェットインク*を、ご提供致します。

(*ガラス裏面への加飾になります。)

従来の加飾技術の課題

現在、PCや携帯電話の製品名やメーカーロゴに使用されているメタリック調の印刷加飾として主流となっているのは、タッチパネルのガラス面の裏側からシルバーインキを用いて印刷する、シルクスクリーン方式によるものです。

しかしながら現状は製品寿命が短いために頻繁に版を替える必要に迫られ、

  • 版代の負担が大きい(多品種少量生産への対応のため)
  • 版の取り換え毎にかかる時間とインクロスが大きい
  • 製品歩留まりが高め辛く、生産ロスが大きい

という課題があります。

Max Mirror インクジェットインク によって得られる価値
1.製造工程の納期短縮、少量多品種への対応及び大幅なコストカット

Max Mirror Inkjet Inkでは、“版を使わず直接印刷できる”というインクジェット方式によるデジタル印刷の長所を最大限に活かし、生産機種の切り替えに即座に対応でき、短納期、低コストで多品種の生産が可能となります。
又、インクの使用効率が高く高歩留まりが得られることから、高効率で生産可能な“高輝度のミラー調印刷”製造装置の実現に寄与します。


2.従来のスクリーンに比べ圧倒的な輝度を実現

Max Mirror Inkjet Inkは、従来のシルクスクリーン方式による塗膜に比べ表面の平滑性に優れるため、光沢と輝度が大幅に向上します。
Max Mirrorは、微細なアルミフレークの表面に溶剤となじみの良い有機質の被膜が導入されているため、塗膜乾燥時に発生し易く輝度低下を引き起こすとされる”顔料の凝集現象”を抑制し、高輝度の塗膜を作ることができます。

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