株式会社タカ マテリアル アンド システムズ研究所
発光インクは数十年前から紙幣などの偽造防止においては定番のインクとして世界中で使用されています。そのインクがなぜ今までその他のアプリケーションで使用されていなかったのでしょうか?
上記理由により、発光インクは高いクリエイティブ表現の要求に応えられない、そして品質保証できない、つまり産業利用のための技術確立がなされていませんでした。
20世紀はテクノロジー主導の時代でしたが、世界が今求めているものはテクノロジーを通して新しい感性や思考性の変化を触発してくれるものです。TL-COLORの技術にはそのフィロソフィーが凝縮されています。